先日新圃場を開拓中に肩に手の中指ほどの大きな「ムカデ」が闊歩していました。
パニック映画のキャラが大袈裟だと思っていた固定概念をひっくり返される出来事になったのは言うまでもありません（笑）
前回のブルーベリーの生態がご好評でしたので、今回さらに詳しくブルーベリーの持つ特徴・効能についてお話をしていければと思います！
【様々な効能を持つ健康フード、ブルーベリー！】
目にいいという事は皆さんご存知の知識かと思いますが、ブルーベリーのもつ効能はそれだけではありません。
★体の酸化を防ぐ（アンチエンジング効果）
抗酸化物質として効果のあるポリフェノールの一種としてアントシアニンが豊富に含まれており、1ヶ月程一定量のブルーベリーを摂取したところDNAの酸化ダメージが20%も減少したという研究結果があります。病気や老化の進行を減少するのに効果的であることが分かります。
ブルーベリー（ベリー類）は果実・野菜類においても酸化を防ぐものとして特化したものだと言われているほどです。
★腸環境改善にいい
ブルーベリーには食物繊維が入っており、ポリフェノールも豊富に含まれていることから整腸作用や便秘解消が期待できます。皮ごと丸ごと食べられるので、余す事なく成分を摂取することができるのは大きな魅力ですね！
★認知機能UP
アメリカの大学にて60~75歳の男女約50名に生ブルーベリー1カップ相当のフリーズドライを90日間摂取してもらったところ、認知機能がUPした実験結果があります。
さらに別研究では幸福度がUPしたという結果もあったそうです。気持ちにも作用するのは嬉しいですね！
★肉体疲労回復効果
ブルーベリーを含めベリー類に含まれるポリフェノールが激しいエクササイズを行った際に発生する炎症ストレスを軽減させたという研究もありました。リンパなどの体内の酸化レベルも下げることができるので、運動をする方にもオススメができそうです。
今回挙げさせて頂いた他にも、ブルーベリーは多くの効能が期待できる素晴らしいフルーツです。低カロリーで1日理想摂取量約100gで60kcalしかありません。北米大陸だけで世界の85%ものシェア率を誇っていることから、国産のブルーベリーはかなり貴重な存在です。
是非とも貴重な国産ブルーベリーを手に取って頂けましたら幸いこの上ございません！